【AKB48】永野芹佳が公演の裏側で毎回ハグしている相手は？＆小栗有以が一人称を変える

向井地：例えば年末年始の切りのいいタイミングにするのかとか、ちょうど発表から1ヶ月ぐらいの1月いっぱいとかにするのか色々あったんですけど、私の中でゆきりんさん(柏木由紀)の卒業というのがやっぱり大きくて。ゆきりんさんが「そろそろ卒業するんだよね」っていうのを私に教えてくださった時に「美音が総監督として隣で見送って欲しいから今にしたっていうのもあるんだよね」って言ってくれて、「見送って欲しい」って言葉をかけて頂いたのでそれがあったので私は3月16日までやりたいなって思ってそうさせていただきました。

向井地：チームが一緒になるまでは正直そんなに一緒に公演に出ることもなかったし絡みがなかったけど。

永野：チームAでみーおんさんと一緒でめちゃくちゃ嬉しかったです。個人的にもぐもぐみーおんがめっちゃ好きで、楽屋で実際にもぐもぐしてるみーおんさんを見て「生のもぐもぐみーおんや！」て思って本当に癒されてました(笑)

向井地：せりちゃんっていろんな人と喋ってくれる、めっちゃコミュ力が高くて。楽屋を自然に盛り上げてくれるというか輪を広げてくれる人、人と人をつないでくれるタイプの人なんだって思って、私はキャプテンだったからありがたかったですし、ダンスのこととかも本当に頼りにしてもらってって感じで超頼ってた。

永野：最近めちゃくちゃ私たちダンス揃えません？

向井地：めっちゃ揃える！やばいよね！

永野：最近レッスンが緊張するんです。合わせすぎて細かすぎて。普通に音でやるの緊張しないのにめちゃくちゃ見られてる気がして最近緊張するんです。

向井地：毎回レッスンの最後に動画を撮るじゃん。記録に残すために。毎回テストみたいな気持ちにならない？

永野：そう！テストみたいで緊張しちゃう。

向井地：突然「通しでやります」って言われたらそれは抜き打ちテスト(笑)

永野：めちゃくちゃ嬉しかった！美音さんの個人的にファンみたいな人だから。

向井地：知らなかったけどね。でももぐもぐみーおん見てるって事はそうなんだね(笑)

向井地：副キャプテンみたいな。

永野：すごい感じたのは振り確認してる時にみーおんさんが最後にこっちを見るっていう。

向井地：バレてる(笑)

永野：なんかこっち見てるって思って！

向井地：「ここの振りってどうだったっけ？右からだったっけ？左からだったっけ？」ってみんなに一応意思を確認してるつもりなんだけど、気づいたら私はせりちゃんを見ちゃってるのよ。最後に先生に確認するみたいな眼差しで「せりちゃんが右ってことは右だね」みたいな(笑)

永野：めちゃくちゃ見られてる実感があって、そこから私もめちゃくちゃ振りVとかを見直すようになって、普段全然見ないのに。

向井地：聞かれた時にすぐ答えらるように？

永野：より意識するようになりました。

向井地：「ゆいりー(村山彩希)にパフォーマンス面でも頼りにしてると言われたそうで嬉しそうなせりちゃんが可愛かったです」って。

永野：ユニットで『一人想い』っていう楽曲をやらせてもらってるんですけど、それの「パフォーマンス面で頼りにしてるよ」みたいに言ってくださって、やった！もっと頑張ろう！って思いましたね。

永野：チームAで初めて同じチームになって、公演でよく一緒に出演することが多くて。出る場所も2人だけパネルの裏から出てくるっていうのでポジションも近かったっていうので本番前にぎゅーっとハグを。

向井地：毎回ハグしてた！

永野：させていただいていて、それで頑張れていたりしたので。最近も彩希さんの公演でもぎゅーさせていただいて。ポジションが隣だから。

向井地：ポジションが隣同士で始まるんですよ。だから「えっ？またできるじゃん！」みたいな「ぎゅーだ！」ってできるし懐かしかったですね。

永野：いっぱい思い出はあるんですけど絞るならそれですね。

小栗：調子悪いなって思って、最近バタバタして忙しかったからだんだん疲れが溜まってるんだって思って静かにあまりはしゃぎすぎずにレッスンを受けてたんですね。普段からはしゃいではないんですけど(笑)。とある日にレッスン場に行ってメンバーと話したら「鼻声だね」って言われて「くしゃみとか出ないの？」って言われて「出る」って言ったんですよ。そしたら「それ花粉症だよ」って言われて私花粉症なんだってようやく気づいたんですよ。これ花粉症なんだって思って、結構重大な風邪だと思って実際風邪薬も飲んでたんですよ。だから……花粉症でした(笑)。

小栗：プライベートメールでもファンの人に「風邪引いちゃったかもしれません」みたいなメールを送ってて、でも花粉症だったんです。よかったです。あと鼻声で声を褒められるんですよ。「声可愛いね」って。だから今この期間は可愛い声でお届けしたいと思います。やったー！(笑)

小栗：「大人になるんだからこれから恥ずかしいから私って言った方がいいよ」ってこの言い方じゃなかったかもしれないけど言われたんですよ。だから私は絶対に「有以」って言うのもやめようって思って、わりと人の話は聞くタイプなので真に受けて「私」っていうのを徹底して言うようになったんですね。ただ自分が心をだいぶ許してると言うか家族とかはどうしても「有以は」とか言っちゃいます。たまにメンバーにも「有以は」みたいな話になっちゃうんですけど、でもなるべく私にしてて使い分けてるんですよ。