朝倉未来、超RIZIN.2で惨敗したヴガール・ケラモフのドーピング検査陰性にショック・絶望 → ダセェ

スポンサーリンク
朝倉未来、超RIZIN.2で惨敗したヴガール・ケラモフのドーピング検査陰性にショック・絶望 → ダセェ
1: THE FURYφ ★ 2023/09/03(日) 15:41:10.18 ID:JS+UpGqy9
2023年9月2日(土)RIZINが会見を行い、6月24日の『RIZIN.43』に出場した木村“フィリップ”ミノルのドーピング検査結果が「陽性」であったことを
榊原信行CEOが発表。同時に、7月30日の『超RIZIN.2』でタイトルマッチを行ったヴガール・ケラモフvs.朝倉未来、フアン・アーチュレッタvs.扇久保博正、
伊澤星花vs.クレア・ロペスの6選手が「陰性」であったことも公表した。

会見後の囲み取材で、ケラモフに初回一本負けで王座戴冠ならなかった朝倉未来の現状について問われた榊原CEOは,「ケラモフがドーピングを
していないと聞いてショックを受けていました──ということを聞き及んでいます」と笑顔で語ると、あらためて、新フェザー級王者のストイックさを語った。

「まあ“あれは絶対、やっている”という話ではなく、だいたい選手たちも“アイツはドーピングしているから”とか言うけど、やっているわけがない。(RIZINに
参戦して)3年間、ほんとうにストイックな生活をして、試合が終わった後の祝勝会でも、彼らが何カ月ぶりかにみんなで食べるのが、ハーゲンダッツの
アイスクリームでお祝いしている。ほんとうにそういう人たち」と、ケラモフらアゼルバイジャン勢が、普段の食生活から徹底して注意して、日々のトレーニングに
励んでいることを明かした。

実際、ケラモフやトフィック・ムサエフは、米国のキルクリフFCでファイトキャンプも行い、アゼルバイジャンでは日本のナショナルトレーニングセンターにあたる
国立のアスリートトレーニング施設で最先端の指導を受けている。国を挙げて、MMAファイターの育成に取り組んでいると言っていい。

榊原CEOは、「でもそういう選手たちにドーピングの疑いがかけられていることもあったので、今回、そういう意味では、木村選手の件がすっきり陰性で
あってくれればよかったけど、陽性であることも含めて、明確に僕らがこういう検査をしているということも、ほかの選手たちにも理解してもらえる。今後、
再発が起きなければ木村選手にもチャンスあるかもしれないけど、それ以上に、他の選手たちに啓蒙できるといいなと」と、これまでの検査でも、
アゼルバイジャンの両者に問題が無かったことを示唆した。

今回の会見で榊原CEOは、旗揚げ以来タイトルマッチとグランプリに出場する選手にはドーピング検査(それ以外の試合についてはランダムに実施)を
行ってきたことを明かし、これまでの検査結果について、「これまでも陽性の選手はいました。選手との守秘義務のなかでこれまでは公表してこなかった。
罰金や改善が見られなかった選手には出場を取りやめましたが、ほかの団体に出てしまう。五輪競技は抜き打ち検査、そこまで徹底しないと
無くならないのかもしれない」と語り、抜け道があり課題は残るものの、今後のタイトルマッチやグランプリの検査結果は公表していく意向を示している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4db210625e1a6e3a229e85b5bc2c3aced5f205a

続きを読む

スポンサーリンク